園では、1年に1回、いざというときの練習のため、引き渡し訓練を行っています。
今回は、事前に紙芝居を使って災害時の約束事をみんなで確認しました。

防災の紙芝居の話に、みんな真剣な表情で耳を傾け、避難する時の「お・か・し・も・ち」の約束もバッチリ覚えていました😊👍

先生が実際に防災頭巾を被り「これはなあに?」と子どもたちに問いかけると、「お耳を隠すやつ」「頭を守るもの」と元気な声が返ってきました。
その大切さを肌で感じることもできたようです。
さらに、非常食について🍪
いつも食べている「ビスコ」の非常食の実物を見せると、興味津々!
「おいしいの?」といった声も聞かれました。

今週行う「引き渡し訓練」では、3~5歳児クラスの子どもたちが実際に試食してみる予定です。食べることで、もしもの時に食べる非常食をより身近に感じてもらえたら嬉しいです。
今後も、子どもたちが災害について理解を深め、自分の命を守る行動ができるよう、避難訓練を続けていきたいと思います。